Q.社葬とは?

 

A.社葬とはご遺族様の意向や宗派によって異なりますが、大概的な意味でいいますと、会社に大きな貢献にあった方が亡くなられたときに会社側が主催し執り行うご葬儀のことです。

Q.一般葬とは?

 

A.一般葬とは通夜式並びに告別式をご遺族様・ご親族様・一般の参列者で故人様を偲び執り行われる一般的なご葬儀です。

Q.一日葬とは?

 

A.通夜式を執り行わず、告別式のみ執り行うご葬儀です。

Q.密葬と家族葬の違いは?

 

A.密葬とは故人様と近しい方々でご葬儀を執り行います。その後に本葬といっていわゆる一般葬を執り行います。反対に家族葬はその後の本葬を行いません。

Q.直葬とは?

 

A.一般的にいう通夜式・告別式を執り行わず、近しい方々で故人様をお見送る葬送です。

別名火葬式ともいいます。

Q.自由葬とは?

 

A.宗派に捉われず宗教色のない自由なご葬儀です。別名無宗教葬ともいいます。

Q.生前葬とは?

 

A.ご存命されているときに、ご自身のご葬儀(お別れ会)を執り行います。ご家族様・ご親戚様やお世話になった方・親しい方などを招いてお別れやお礼など、述べる葬儀形態です。ご要望のお客様の大半は余命の短い方や本来出席できないご自身のご葬儀を喪主様の立場で執り行えることもあり、近年注目されているご葬儀です。

Q.喪主と施主の違いは?

 

A.喪主様というのはご葬儀に際して主権者的立場の方をいいます。施主様というのは金銭面の負担をする方をいいます。

しかし一般的なご葬儀の際は喪主様・施主様両方をつとめる方が多いようです。場合によっては、故人様の配偶者が喪主様をつとめ、長男さん・子供さんが施主様をつとめる場合もあるようです。

Q.葬儀のときの僧侶の手配は?

 

A.菩提寺がある場合は葬家様から寺院へお電話していただきます。「菩提寺が無い」又は「菩提寺が遠方で来て頂けない」というお客様は弊社までご連絡下さい。僧侶に限らず、神職も手配いたします。

Q.棺の中に入れて良いものは?

 

A.紙やお洋服など燃えやすいお品でしたら大丈夫です。反対に鉄や石油化学製品など燃えにくいお品物は入れないようにお客様へご協力頂いております。

Q.会葬礼状と会葬御礼品は必要ですか?

 

A.ご葬儀の規模にもよりますが、一般的なご葬儀の場合は必要です。御会葬礼状は仕事関係の方などがお焼香にいらっしゃった場合、会社に提出する必要がございます。

御会葬御礼品はお焼香にいらっしゃったお客様全員にお礼をする為のものです。

また、御会葬御礼品は御香典返礼品とはまったく違うものなのでご注意ください。

御香典返礼品とは香典を持ってきた方のみにお礼をするためのものです。

Q.葬儀の挨拶が不安です・・・

 

A.当社では打合せの際に挨拶文の一例の内容を含めたマニュアルをお客様へお渡ししておりますので、ご安心下さい。

Q.通夜振舞い(お清め)と精進落し(壇払い)の料理はどうすれば良いですか?

 

A.お知り合いの料理屋など心当たりが無い場合はきらめきへ申し付け下さい。ただちに手配をいたします。

Q.会葬者にお車代を渡した方がよいのでしょうか?

 

A.お車代をお渡しする事例はあまりありません。ただし、遠方から来られた会社関係の方などにはお客様のご判断で少しお包みされるお客様もいらっしゃいます。

Q.妊婦でも葬儀に参列しても大丈夫ですか?

 

A.ご自身でご判断された上で大丈夫なようでしたら何の問題もございません。ご葬儀の際に何かございましたら、きらめきスタッフがサポートいたします。

Q.近所の人の葬儀に香典を持っていった方がいいのでしょうか?

 

A.それは亡くなったご近所の方やそのご遺族様とどういうお付き合いをしていたかによります。当然親しい仲であればお持ちになられたほうがよろしいですし、大したお付き合いをしていなければお持ちにならないほうがよろしいかと思います。そういった場合だと逆にご遺族様に迷惑をかけてしまう恐れがあります。

Q.直葬の場合香典は持っていくべきですか?

 

A.直葬はご家族や親しい方々で故人様を見送る葬送なのでそのどちらでもなければ避けるべきです。ただし、ご親族同然の友人であれば問題はないと思います。

Q.神式葬の場合、香典はどうすればよいのでしょうか?

 

A.香典の渡し方・金銭は仏式と同様で大丈夫です。一般的な香典の表書きは「御玉串料」「御榊料」「御神献饌品料」ですが、「御霊前」でも問題はありません。表書きされているあるいはされていない不祝儀袋は当社にて販売しております。

Q.キリスト教葬の場合、香典はどうすればよいのでしょうか?

 

A.香典の渡し方・金銭は仏式と同様で大丈夫です。一般的な香典の表書きは「お花料」「御ミサ料」ですが、「御霊前」でも問題はありません。表書きされているあるいはされていない不祝儀袋は当社にて販売しております。

Q.四名連記の香典はやめたほうがいいですか?

 

A.四名連記は四という数字が入っている為、死をイメージしてしまうことから不吉だと敬遠されてしまう恐れがあります。香典を渡す方は気にならなくても貰い手が気にする場合があるようなのでお一人ずつの香典のほうがよろしいかと思います。

Q.忌中は他家の葬儀に参列しないほうがいいですか?

 

A.忌中つまり四十九日の間は結婚式など慶事に出席するべきではないとされています。それ以外のことであれば参列しても問題はありません。中には気にせず慶事に出席する方もいらっしゃるようです。